はじめに
WEXAL® Page Speed Technology(以下、PST)ではWebページ(URL)にクエリ文字列を付加することで、ブラウザなどからPSTの機能を制御することができます。
pst
適用するPST設定ファイルと最適化戦略を一時的に切り替えます。値に指定したPST設定ファイルと最適化戦略を適用した状態でWebページを確認できます。
使用例
https://www.wexal.jp/?pst=stg
値
on | 本番用のPST設定ファイルと最適化戦略を適用します。 |
off | PSTを適用せず、オリジナルのページを確認します。HTTPリクエストヘッダーに「x-pst-disable: on」 を指定した場合と同じです。 |
設定名 | 設定名で指定したPST設定ファイルと最適化戦略を適用します。例えば、?pst=test の場合は、pst.test.config.yamlを適用します。HTTPリクエストヘッダーに「x-pst-configname: 設定名」を指定した場合と同じです。 |
wexal
値に指定したPSTコマンドを、指定したWebページ(URL)に対して実行できます。実行できるのは、許可されているPSTコマンドのみです。
使用例
https://www.wexal.jp/wp-content/uploads/2020/02/test.png?wexal=purge
値
purge | 特定のリソースのWebページ(URL)に対して付与することで、そのリソースと最適化済リソースファイルを削除します。対象となるリソースはproxyディレクティブにより取得される画像リソース、および、リバースプロキシにおける画像、スクリプト、スタイルシートのリソースのみです。 |