モード

「モード」とは

WEXAL® Page Speed Technology(以下、PST)の PST Managerには、高速化を実現するための3つのモードが用意されています。

1. スマートモード
2. エキスパートモード
3. デベロッパーモード

※各モードの設定方法やPSTの制御方法は、PST Manager マニュアルをご参照ください。

PST Manager

スマートモード

リソース最適化、最適化済リソースの削除、最適化戦略の設定に基づき、PSTの戦略AI Davidが自動的に戦略を立案し適用します。

リソース最適化の設定により、リソースの最適化から除外したいリソースの種類とパス、画像の圧縮レベルを変更できます。最適化済リソースの削除の設定より、期間とリソースを指定して、最適化済のリソースを削除することができます。

スマートモードでは、Lazy load、proxy、webfont、engagement delayの4種類のディレクティブの設定が可能です。なお、engagement delayの詳細設定では、除外のみ設定できます。

エキスパートモード

リソース最適化、最適化済リソースの削除、最適化戦略の設定に基づき、PSTの戦略AI Davidが自動的に戦略を立案し適用します。

リソース最適化の設定により、リソースの最適化から除外したいリソースの種類とパス、画像の圧縮レベルを変更できます。最適化済リソースの削除の設定より、期間とリソースを指定して、最適化済のリソースを削除することができます。

エキスパートモードでは、defer external js、lazy load、lazy youtube、lazy video、link dns prefetch、link lcp preload、normalize newlines、proxy、reduce script、repair jquery、secure target blank、split inline css webfont、tidy、webfont、wp opt genericons、wp remove emoji、wp remove header、wp remove meta、wp shorten url、wp remove wpcf7の20種類のディレクティブの除外設定が可能です。なお、engagement delayの詳細設定では、適用と除外の設定できます。

デベロッパーモード

デベロッパーモードを選択すると、 戦略AI Davidの機能は「無効化」されます。手動でPSTの設定ファイルを作成する場合に選択してください。なお、PST Managerからは設定を変更できません。詳細は「PSTの設定を変更する」を参照してください。

※PST Manager でデベロッパーモード以外の高速化戦略モードを選択・設定し、その後に手動で設定ファイルを更新するなどして、選択したモードと設定ファイルとの整合性が取れなくなると「デベロッパーモード」と判定されます。